★ぱぱにっき
幸せの定義はさまざまです。
今が幸せで未来が不安だとしてもあえて気にしないで生きる人もいて、未来の幸せのために今の幸せを犠牲にしてずっと不幸せなままな人もいて、今も未来も幸せ~と思いこもうとしている人もいて、夢や目標を達成していくことを幸せと思う人もいて、ありのままで幸せであることを受け入れようとする人もいて、ほんとう、形も方法もさあざまです。
今日は、自分の中の何かを変えることでもっと充実した日々の幸せを感じたいけど、変化を起こすほどの精神的余裕も時間的余裕もなく、にっちもさっちもいかない無力感の中で嘆いて人がより幸せを感じ簡単な方法です。
用意するものは、
紙とペン…と気持ちだけです。
紙に4つの大きめな四角か、十字に分割して4つの領域を作ります。
以下の例では説明しやすく4つの大きめな四角に番号を付けてみました。
- 上の段1と2にはやりたいと思っていること、
- 下の段3と4にはやりたくないと思っていること、
- 左の列1と3には日々やっていること、
- 右の列2と4には日々あまりやっていないことを書きます。
具体的な質問だと、
1の枠には、
「あなたがやりたいと思っていることのうち、日々の生活で実現できていることは?」
例)毎日の散歩、家族とつながりを持つこと、日記を書くこと…
2の枠には、
「あなたがやりたいと思っていることのうち、日々の生活で実現していないことは?」
例)運動、旅行、趣味を持つこと、人と会うこと…
3の枠には、
「あなたがやりたくないことのうち、日々の生活でやっていることは?」
例)2時間の通勤、過食、無駄使い、SNSのやり過ぎ…
4の枠には、
「あなたがやりたくないことのうち、日々の生活でやっていないことは?」
例)やめることに成功した害のある行動の何か…
あまり深く考え込まず、ふっと思いついたことを書くのがいいでしょう。
1と4の枠に書かれたものは、あなたの人生の幸せに大いに寄与している行為になります。
2は「まだしていない行為」、3は「ついついやってしまう行為」として、あなたの人生の幸せを邪魔しているものになります。
この2と3の枠に書かれたもののうちできそうなことを少しずつやっていけば、今の幸せがより充実なものになっていくのでしょう。
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