ライバルの作り方

★ぱぱにっき

周りに競えるライバルがいる人は幸せかも知れません。 

ライバルの実力は、自分の1.2倍ほどの実力の持ち主が最適です。 高すぎても要らぬコンプレクスの素になり、低すぎても自分の成長に役に立ちません。 そんな都合のライバルが都合よく周りにいるのなら、超ラッキーです。 ライバルの彼(彼女)に感謝してください(笑)。

勉強をする上で「計画」は必要不可欠な要素です。 計画をうまく立てて、実行できるかが成功のキモと言っても過言ではありません。 なお、長期的な「計画」を「戦略」と言ったりします。 計画はだいたい将来なりたい自分を想像し「こうなったら良いな~」というところスタートします。 しかし、まだこの状態では計画に客観的な視点が抜けている状態になります。

計画を成功させるにはこの抜けている部分をうめなければなりません。 ほとんど人は自分の実力を過大評価しているか、または過小評価しているそうです。 偶然うまくいった結果を自分の実力だと勘違いしている人、 素晴らしい能力を持っていても気がつかず、活かすことができていない人。 自分の実力を客観的に、かつ正確に理解するというのは、意外と難しいものなんです。 特に、弱みを指摘することは、相手の気分を害することが多いので、 自分の弱みを正確に認識している人は周りあまりいないはずです。

自分の実力を正確に理解するために、仮想的に空想のライバルを作ることです。 ちょうど自分にとって都合のよい120%の実力をもったライバルです。

ある目標に向かって120%のライバルならどのように行動をして、 どのような結果を出してくるだろうと想像しながら、 それに勝つための戦略(計画)を立てるわけです。

つまり、 そのライバルに勝つためには、 

「何をしなければならいなのか?」 
「何が必要なのか?」 

1つ1つ解決していくことこそが計画を立てる作業になるわけです。

2019.6.2 全国統一小学生テストで、娘の良い仮想ライバルが見つかるいいんですが…