企業主催の子どもプレゼン合宿

★ぱぱにっき

今朝のニュースで興味がある記事がありました。

対象は中学生以上、今年で3年目のようです。このイベントが今後7年続けてくれたら、娘を参加させてみようかと、備忘録の意味でこの日記帳(ブログ)に書いています。もし、興味がある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

イベント:パワー・オブ・イノベーション2019
日時  :2019年3月24日~26日
     9:00~18:00(宿泊含)※初日10:30開始、最終日16:00終了
会場  :ホテルフクラシア晴海(東京都中央区晴海3-8-1)
対象  :全国の中学生、高校生、高専生
募集人数:100名 ※応募者多数の場合は志望理由による選考となる
締切  :2019年3月1日(金)
参加費 :1万円(食費・運営費の一部)
申込方法:https://powerofi.jp/ ←申し込むフォーム

主催「株式会社教育と探求社」により毎年開催されるようです。リアルな社会課題を、企業のリソースを活用して解決していくを学び競う合宿プログラムだそうです。

イベントでは、企業側の人から招待し、最新のイノベーション事例について話を聞き、3日間を通してそれらを活用して未来を切り拓くアイデアをチームで考え、革新的な対策案などを企画にしていき、最終日は、企業人や参加者の前でプレゼンテーションを行い、優秀なチームは表彰されます。

まるで本格的な企業研修プログラムのようでとても斬新で良いですね。

娘が参加できる資格になるまで、本イベントの動向を毎年チェックしていこうと思いました。

ちなみに、去年のイベントでの受賞チームのプレゼン内容は、

★グランプリ:「地震など有事の際に、暖かいごはんを提供する食品保存人工衛星」

 宇宙の真空かつ無菌状態を利用して食品を保存する発想、規模が大きすぎて夢があって、純粋にすげ~なとただただ感心しながら読みました。

☆準グランプリ:「移動式ライブで楽しくエコ発電」

 ライブハウスで発電できる発電量を正確に計算できたことが評価されたようです。 ちょうど秀才たちが集まったチームだったでしょうかね。ふむふむ。

◎オーディエンス賞:「コミュニケーションを取りながら、気軽に健康診断」

 なるほど、これは実用性があり、大人が少し手を加えればそのまま事業プロジェクトとして発足可能な案件かもしれないと思いました。感心感心。

 こういう体験ができるのなら、1万円はぜんぜん安い!と思いました。

子どものためのありがたいイベントです。こういうところに税金使ってほしいですね。個人的には、企業側からこれから未来に伸びそうな人材発掘場として有益だと思いますけど…

こういうイベントがどんどん増えてほしいです。


プレゼンテーションの作成をとおして、「情報を整理して、人にわかりやすく伝える力」を親子でいっしょに学び、身につけることができます。身近な題材をもとに、それについて調べたり、実験したり、体験したことをまとめる手法からはじまり、整理して人に伝えるためのストーリーの組み立て方、パソコンや模造紙などを使って資料を作る方法、発表スキルなどについてわかりやすく説明しています。また、ポイントとなる個所にある「やってみよう!」に取り組むことでより理解が深まります。各章末には、保護者や指導される方に対してのポイントやまとめがありますので、子供といっしょに楽しみながらスキルを高めることができます。お子さんのヒューマンスキルを高めることはもちろん、学校の課題作成・発表や自由研究の指南書としても役立つ1冊です。
本来学校で教えるべき本当の国語力―論理力、文章力、コミュニケーション力―を正しく身につけるための、日本唯一の教育ドリル。本書は、ドイツ式の言語技術教育のメソッドを用いることで、論理力、文章力、コミュニケーション力を正しく身につけさせるプリントです。論理的な考え方が身につく「問答ゲーム」、文章構成力を伸ばす「物語」の訓練、筋道をたててわかりやすく説明する力をつける「説明、描写」の訓練、すぐに使える技術「報告」の訓練、視点を変えて考える練習、分析力を鍛える「絵の分析」で構成されており、つくば言語技術教育研究所のメソッドの集大成ともいえるものです。▼小学1年生からはじめても、中学生、ひいては高校生が使ってもさしつかえない内容になっています。なぜなら、今の日本の国語教育では、本書が教える本来の国語力を身につけさせるためのメソッドが確立されていないからです。そして、論理力からの育成には、子どもの頃からの訓練が不可欠あり、論理力は全ての能力の基礎となるものです。イラストを使って、楽しく「国語」の基本を学んでください。