★ぱぱにっき
昔は、よく使っていた画像作成および編集の神アプリ「Photoshop」と「Illustrator」。
はっきりいって、完全「プロ仕様」のアプリケーションでした。
これらを使わなくなった理由が、
Windows95時代(20年前?)に購入した「Photoshop5.5 日本語版」が、
Windows10以後のバージョンで動作しなくなったからです。
記憶が曖昧ですが、WindowsXPでは確実に動作できていましたが、Windows7あたりから動作できたかどうか曖昧です。もしかすると、Windows7以後使えなくなったかもしれません。
正直言って、神アプリのソフトってびっくりするほど高いんですよね。
下手するとソフト1本単体でパソコン本体より高い場合すらありました。今じゃ記憶すら曖昧でうすが、「Adobe Photoshop5.5 日本語版」も定価では約10万円前後はしていたと思います。
ブログを書くようになって写真や画像データを加工したくなり、昔良く利用していた写真屋さん(Photoshopの別名)を再度使いたくなったのですが、我が家のWindowsXPマシンはもはやご臨終しておりますし、Windos OSに付属しているペイントでは力不足で、使う気になりません。
それで、この機会に思い切って、新しく再購入してみようかと思って調べていたら、
な~んと、びっくり!
昔のような「永久ライセンスのパッケージ版」は、
もはや、販売していないことが分かりました。
娘が小学生になったことを期に、Androidタブレッドに慣れすぎた娘にWindowsパソコンの使い方の入り口として、まずは画像ソフトもありかなと思って、あわよくば娘の名義で「アカデミック版」が購入できないかな~と思っていたのですが、
販売形式が以下のように変りました。
なんと、PhotoshopとLightroom?を使う「フォトプラン」の契約が、980円/月。
ほぼすべてのAdobe社の製品を使う「コンプリートプラン」は、5,680円/月。
Photoshopだけを使うPhotoshop単体プランが、2480円/月というなぞの値段設定(爆笑)。
しかも、娘名義で学生プランを利用しても、「フォトプラン」の契約は同額の980円/月で変わらず、「コンプリートプラン」は特別提供価格(約65%割引)で、1,980円/月でした。
うむうむ、、もし、Photoshop(永久ライセンス付き)パッケージ版が販売されていたとしても、同額程度で、「フォトプラン」の契約10年は使えるし、パッケージ版に比べて途中解約も可能(解約は年単位でしかできない)、むしろ安いかも知れない!
と思わせる内容ではありましたが、、、月々いくらっていう感覚が、どうも肌に合いませんよね。塵も積もれば山となるというので、結局、契約を躊躇してしまいました。
冷静に考えてみると、月数回しか使うか使わないの頻度のソフト1本で、毎月1000~3000円近く払い続けるって、ものすごく高い気がしません?!貧乏だから?
そこで悩んでいたら、意外な方法で解決できちゃいました。
会社の同僚に使わなくなったWindowsXPをただでぜひぜひもらってくださいという方がいました。理由は、我が家もWindowsXPサポート最後の日を迎えたときに、リサイクルに出せてなかったマシンを押入れの中で眠らせている人が数多くいたのでした。
そう、最近のPhotoshopはアプリケーションのインストールだけで数GBは必要で、アプリケーション動作にも数GBのメモリを積まないと厳しい非常に重たいソフトのひとつですが、一昔前の「Photoshop5.5 日本語版」のソフトは、インストールに数百MBで、アプリケーション動作も数十MB~100MBしか使わない軽々なアプリケーションなんです。
なので、旧WindowsXPマシンパワーで充分動作が可能なのです。まあ、昔のマシン上で動作することを前提に作られたのだから当然といや当然ですが( ^ω^)・・・。
ただ、WindowsXPとなるとOSとしてはサポート終了しばバージョンなので、セキュリティホールが心配になるわけですが、Photoshopなど画像編集マシンとして、ノートPCとのデータのやり取りはUSBメモリを使う予定で、スタンドアロンとしか使わないため何の問題ありません。
今のところ月数回、簡単な画像の編集程度しか使い道がないし、これで10万円くらいの出費は発生しなくて済みそうです。
それにしても、MicrosoftのOfficeもそうだし、今回のAdobeも、世の中、なんでもかんでも「もの」→「サービス」に変る傾向ですね。
もはや、
「もの」を買う時代から、
「サービス」の利用料を払うというイメージですね。
所有権から利用権利へ、、、う~む、時代の流れなんでしょうかね。
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