★ぱぱにっき
娘(小1)のためにいろいろな勉強法や成功哲学など、 巷で有名で効果があった勉強法などをまず実験台として僕自身で片っ端から試したりしてましたが、 方法によっては実際にうわさされているほど効果があったりなかったりで、 それも僕には効果なかったけど妻には効果があったり、またその反対だったりして、
その理由を突き詰めた結果、
どんなにすぐれた方法も自分の性格によって合う合わないが存在することでした。
妻自身が実際子どものときから効果があった勉強法が娘に通用しなかったり、 僕が良いと思う勉強法が妻にはぜんぜん効果がなかったりしたのを客観的に判断してみた結果、
勉強に限っての娘の今現在の性格は、僕7:妻3、くらいの性質を持っているように見えました。
それでそもそも僕自身はどのような性質の性格を持っていて、どのような勉強方が性に合うか 心理学の側面から調査してみることにしました。
性格診断に用いたテストは以下のサイトです。
※「ビリギャル」の著者で有名な坪田さんのページです。
36問簡易版でやっても、90問高精度版でやっても、
僕の場合、 芸術家>楽天家>研究者 の順で結果が出て、
もっとも低いスコアは、 献身家と調停者 でした。
上記サイトの9つのタイプの性格の説明は以下のサイトでみることができます。
両サイトの表現に違いがありますが大同小異です。
「完璧主義者≒改革する人」
「献身家 ≒助ける人 」
「達成者 ≒達成する人」
「芸術家 ≒個性を求める人」
「研究者 ≒調べる人」
「堅実家 ≒信頼を求める人」
「楽天家 ≒熱中する人」
「統率者 ≒挑戦する人」
「調停者 ≒平和を好む人」
それぞれの性格毎の勉強法と傾向は以下になります。
「完璧主義者」
先輩、上司、尊敬する人などの自分のペースメーカーになってくれるコーチやメンターを見つけるのが有効。
「献身家」
自分と同じレベルの仲間とペアを組み、お互いに教え合うという方法が効果的。 ※芸術家タイプと統率者タイプとは相性がすごく悪い
「達成者」
自分のレベルに合う参考書選びが決め手、短期目標をたくさん設定することがキーとなる。
「芸術家」
自分で言うのもなんだけど、社会の成功や評価に無頓着。なのでそもそもやる気もなくやろうとも思っていない。 このタイプは目標より、その目標の目的を意識することが大事。目標の先の目的をイメージすることで、 勝手にものすごいやる気と集中力を発揮して、目標を達成してしまうタイプ。
「研究者」
深堀しすぎる傾向があり、ひとつの分野に十分合格できるレベルに達してもなおその分野のみに熱中しかち。 受験においては意識的に不得意科目にも取り組む必要があり、このタイプの人は“参考書”ではなく、 “問題集”ベースで勉強を進めるのが重要。
「堅実家」
最初に、テキストはこれ、1日2時間やる!、期間は1ヵ月…、あらかじめ基本行動ルールを決めることが 良い結果が出るタイプ。
「楽天家」
わくわくする目標を作るとやる気が出るタイプ。ただ、面倒くさがり屋なので、独学には向いていない。 塾や教室など、自分を勉強せざるを得ない環境に置くことが有効的。
「統率者」
仲間を作って一緒に勉強する。
「調停者」
同じ調停者タイプの仲間やコーチを見つける。
疲れてきて最後の説明がかなり雑になりましたが、 詳細は坪田さんの「世界に一つだけの勉強法」に 具体的な勉強方法が記載されておりますので、 参考にしていただければと思います。
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