教えたくない本、「花まるラボの育脳カード100」

★ぱぱにっき

今日は新しく発売された二つの教材を紹介します。

一つ目は、

迷路・パズルなど100種のあそび「花まるラボの育脳カード100」

単行本:100ページ(というか100枚?)

出版社:東京書店

です。

迷路や言葉あそびなどのさまざまパズルで育脳を促すゲームカードです。

“かいてなぞって脳がすくすく!Think!Think!花まるラボの育脳カード100”

と、実際に付属のペンでカードの上に直接書き込んだり、ペンに付いているイレイサーやティッシュなどで消すことができるようになっており、繰り返し問題を解くことができるようになっています。発売日は2019/3/10予定です。

そもそも、「花まるラボの育脳カード100」を手かけた「Think!Think!花まるラボ」ですが、優れたEdTech企業を表彰する世界最大のグローバルコンペティション「Global EdTech Startups Awards(GESA)」の日本予選にて、子ども向け思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」で最優秀賞に選ばれた会社です。

写真↓

アプリ(iOS/Android)も良さそうですので、確認してみてはいかがでしょうか。

アプリ名称 :Think!Think!(シンクシンク)
対応OS   :iOS/Android
プレイ料金 :基本無料、月額制2コース有り
リリース  :2017年3月
公式HP   :https://goo.gl/iqScZP
Google Play :https://goo.gl/gn8zbF
App Store :https://goo.gl/ytMFh2

アマゾンでいつやいつやと発売日を覗いていたら、実は似たような教材が他にもありまして、以下のようなものを見つけました。評価は、良かったと書かれているものから、つまんないと書かれているものまでさまざまでしたので、判断に迷ってしまいましたが、学校の教科の参考書のような教材では応用や探求型の試験にしか対応できそうになく、柔軟な頭の回転のためにひとつでも多く、パズル系の遊びに挑戦させたいと思っており、子どもの水準にあったパズルの本を探しておりました。

以下参考までに、発売年別で並べてみました。

あと、二つ目は、

漫画「ドラえもん」の新シリーズ「ドラえもん一年生」「二年生」「三年生」の3冊が同時に発売されたそうです。

単行本: 180ページ前後くらい
出版社: 小学館 (2019/2/21)

まんが「ドラえもん」といえば、作者の藤子・F・不二雄先生が、読者の成長の段階に合わせ、人生にとって大切な知識や知恵を込めて表現してきた日本の名作まんがのひとつです。

子どもはもちろん、「ドラえもん」を読んで大人になった親の世代にとっても「ドラえもん」は、まんがの形を取った“もう一つの教科”の教科書とも言えます。

各学年の学習内容に沿ったお話をセレクトし、国語・算数・理科など、そのお話で学べる科目を話単位で徹底解説しているそうで、個人的にはこちらも気になりますよね。

たとえば、「ドラえもん一年生」に収録されている「ふわりねん土」は、「重さ」という科学的知識を使ってジャイアンを救う内容になっていて、解説エッセイには著名人が参加しており、

  • 「一年生」は作家・演出家の鴻上尚史氏、
  • 「二年生」は宇宙飛行士の山崎直子氏、
  • 「三年生」は早稲田実業学校初等部教諭の岸圭介氏、
  • 「四年生」は作家の辻村深月氏、
  • 「五年生」はジャーナリスト・名城大学教授の池上彰氏、
  • 「六年生」は作家のあさのあつこ氏

が担当されているそうです。なんととても気になる豪華なキャストでしょう。

しかも、まんがは各学年ごとの学習漢字で表記されており、自然と漢字の学習にもなりそうです。「一年生」~「三年生」は、2019年2月21日から発売中で、「四年生」~「六年生」は、2019年4月24日から発売される予定だそうです。

期待できる教材と言えそうです。


最後ですが、以下の本の紹介がとても面白かったので、あわせて紹介します。

印象に残った本の紹介がこれです。

男の子は2割褒めて、8割叱る
女の子は8割褒めて、2割叱る

なるほど、、、な。これはなんとなくですが、とても納得できる文言でした(笑)