今年小学校にあがる娘に
・字を読むことに慣れさせる
・自然と沢山の語彙と漢字に触れる機会が増える
・それによって国語の成績アップも期待できる
・その上、世間一般の常識や知識が増える
・それによって社会の成績アップも期待できる
のために購読し初めて2ヶ月と半分が過ぎようとしています。
新聞はすべてふりがながついているので読むこと自体は無理ではないですが、なかなか習慣化がむずかしい現状で、新聞スクラップも定型化してしまい思うほどの成果は出てないような感じです。
他に小学校1年から新聞を購読しているママさんのブログをよく読むと、新聞を読むことで得られそうな効果は沢山書かれておりましたが、実際に自宅で実施されてどれくらい活用されているかは微妙でした。
やはり子どもの意識改造は一日にならずのようです。
そこで、また新聞を有効活用する次の策を考えてみました。
子ども新聞ではありますが、大人の僕か妻が本気で読むようにします。
そして、今は僕らが手伝いながら娘に新聞をスクラップさせているのですが、それとは別に僕らが新聞の使い方を見本を見せます。
方法は、
- まず、新聞を読んで気になる記事を見つけます。
- 記事の中に出てきた単語に印しをつけながら、娘に聞こえるように音読します。
- 印しをつけた単語を別の紙に無造作に写し書きます。
- そして、先ほど読んだ記事をベースで各単語がどのように繋がっているのか、関連性を目に見える図にしながら説明します。
ここでポイントは記事(字)をイメージ(図)に変換する仕組みを幾度もみせていくことです。
最初は興味を示さなくても、そんなことができるんだということと、その過程を間接的にでもみてもらうだけで充分です。
記事をどのようにメモるのか手本を見せながら、1年後か2年後から実際に本人にも直接書かせてみます。
文字だけの情報がどのようにつながっているかを認識させてあげることも重要かと、早朝に起きて考えた管理人でありました。
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