★ぱぱにっき
前の記事
上記「子ども一人にかかる日本の教育費」の時はあくまでも、幼稚園から大学までの学費のみを言っていましたが、習いことや学習塾、家庭学習なら問題集や参考書代はいれずに計算していました。
小学生通塾率の全国平均は45.8%。
通塾率が最も高いのは東京都で57.9%(偏差値69.7)。
しかも、中学受験を考えている子の通塾率はさらに高いわけです。となると、やっぱ小学校4年以後は様子をみて『塾』に通わせざるを得ないこともあるかも知れません。
それで都内の『超有名進学塾』の学費を調査してみました。
ほんとうに『超』が付くほどの有名塾です。
平均で4年生~6年生までの3年間230万円くらいがかかる計算になります。
我が家にそんな余裕はないため、可能な限り通塾しないで中学受験に望ませる予定ではありますが、1年生~3年生までの3年間の娘と私と妻の努力の結果次第では、娘の学習を教育のプロに委ねることもありえる話です。
もちろん、上記の価格は超有名進学塾であるため、割り高かもしれません。住んでいる町には規模の小さいお手ごろな価格設定の『塾』が沢山あるかもしれません。
言いたくはありませんが、
安物買いの銭失いということわざとおり、
『塾』選定に失敗すれば、むしろ高く付きます。
もちろん、何らかの理由によりお手ごろな価格にも関わらず超有名進学塾に匹敵する実力の講師のいる『塾』がいるのも事実ですが、それは『親の目』と『時の運』次第です。
やはり、それなりの値段のものがそれなりの価値を発揮する例はこの世にごまんとあります。自宅でベネッセやZ会など大手通信教育の教材を取るにも月5000円~10000円で計算すると、年6万円~12万円は掛かり、3年だと20万~40万くらいの費用は掛かります。
それでも、親が上手に家庭学習を行うことで、200万円くらいの収益が見込まれるわけです。3年で200万円、専業主婦が時給1000円のパートのバイトで計算すると一日約6時間の3年間の労働に匹敵します。
一日約6時間の副業をしているつもりで、娘の勉強の面倒をみます。お金がないもので…。
0コメント