★ぱぱにっき
娘の小学校入学までいよいよ、
後10日
カウントダウン開始!です。
今朝はいつになく本気モードの記事です。
娘が小学校にあがることで、僕も娘の教育に片足突っ込んで、妻をサポートするつもりではいたのでしたが、ひょんなきっかけから就学前の娘が“中学受験する”と言い出して、僕だけがなぜか家族の中で一番本気モードです。
- 前の記事「昨日、6歳の娘が“中学受験する~っ”と言って来ました」参照。
結果はどうであれ小学校に入った時点ですでに次のターゲットを視野にいれて取り組むことは良いことであると思いましたので、やるなら本気です。
小学校の始まりと同時に中学校を見据えて、中学校の始まりと同時に高校生活を、高校の時は大学、大学は社会に出てからの道を、、、最終目標を見据えた中間目標を着実にクリアしていくことをできるだけ早い時期から気づいてもらいたいです。
だとしても相手はなにせまだ小学生(にもなっていない)子どもです。
まだ自分をコントロールできるわけがありません、あったとしたらむしろ末恐ろしい…。
小学校から中学校までの道のりまでは、
良い成果を出すためのすべては親次第、親が作る仕組みが結果を出す!
と言っても過言ではありません。
そう、中学受験に良い結果を出せなかったのならその失敗の責任は98%親の責任というか、親の力量不足や努力不足です。
受験とは言えど、仕事と同じように、プロジェクトを成功に導くための仕組みをつくり上げ、スケジュールを管理をいかにできるかに限ります。
・プロジェクトの目的
娘のトップレベル学力獲得と中高一貫校への進学
・測定可能な目標
- 中高一貫校へ入学(仮決め:甲府駿台中学校)
- 全国統一小学生テストで上位20位以内に入るもしくは偏差値80台記録
- 日本漢字能力検定準2級取得(高校レベル)、ベストは準1級取得
- 実用数学技能検定準2級取得(高校1年レベル)、ベストは準1級取得
- JJMO本選進出できたら数検結果に関わらずクリアと見なす
- 英検2級、韓国語、その他…計4ヶ国語以上(読み書き基礎会話)能力
(※目標高すぎ、意識高すぎ系ですかね(笑))
・プロジェクトマネージャー及びメンバー、責任範囲
メンバー①:僕
このプロジェクトの管理職、プロジェクトマネージャーとしてスケジューリング及び予算担当、プロジェクトが失敗した場合、切腹でもして死ね!
メンバー②:妻
このプロジェクトの作業管理主任、現場のトップとなる人、時にはマネージャーよりも偉い、プロジェクトが失敗した場合、泣いて詫びましょう~。
メンバー③:娘
時折さぼりクセのある新入社員、しかし、このプロジェクトのキーマンでもある、責任範囲は軽微、だが、自分の人生なので影響範囲は莫大!
アウトソーシング:
担任先生、塾、その他…必要に応じて外部人員を投入する、彼、彼女らに責任を問うのはやめましょう~、みっともない大人にみえます。
・マイルストーン(スケジュール)
プロジェクト期間は今後6年間、詳細は別途記述する。
・予算
基本、僕の収入の範疇だが、必要に応じて妻が稼ぎにでる場合もあり。しかし、妻が稼ぎに出た場合は現場の進捗管理が疎かになる可能性があり、プロジェクトの失敗リスクも高くなることを覚悟しなければならないため慎重に考える必要あり。
・リスク
娘の人生に多大なる影響を及ぼす可能性あり。
ここまでが今回のプロジェクトの概要でして、なんと6年かかりの大規模なプロジェクトです。成功したら続きもあります。
僕の担当は、仕組みつくりとスケジュール作成です。
実際にはプロジェクトの節目節目で目標修正やリスケなどを行う必要はありますが、ざっと(おおざっぱに)全体スケジュールを考えてみました。
・1年生~3年生まで
- 基礎学力の充実と小学校全学年の学習内容をすべてマスターすること。
- 小学校6年生レベルの漢検、数検、英検レベルは獲得しておくこと。
妻と僕とでタッグを組み、家庭内学習が主となります。
・4年生~6年生まで
- 都心とは違い田舎だと実績がある進学校(中高一貫校)は数校しかいないため、なおかつ自宅から通える範囲では候補校の選定など意味をなさない、なので併願戦略とか無縁のことであるため、特に別案が思いつかない限り、すでに決めている仮案の学校への進学にターゲットを絞って対策する。
- 1~3年生までの家庭内学習効果や成果を振り返り、必要に応じて、教育のプロのアウトソーシング活用の視野に入れる。しかし、予算の問題もあり、可能であるならば家庭内学習だけで成果をあげたいのが本音である。
その他の詳細スケジュールなどはこれからメンバー同士で相談し、別途管理していくことになりますが、その叩き台の作成は、メンバー①である僕が行うことになるのでしょう。
半年単位更新、月単位目標設定、週単位目標設定…などなど。
うまくプロジェクトをまわしていける仕組みも考えねば…、勉強といえども基本的な進め方は「アジャイル開発手法」が効果的であると思いますが、いかんせん、アジャイルソフトウェア開発手法は、方針がぶれやすいのが弱点なので、大きな骨組みはウォーターフォール形式のように事前に作ってから、それにそってアジャイルを導入する形がよいと思います。
問題は、素人であるメンバー②に「アジャイル開発手法」とか「スパイラル」とかのソフトウェア工学をどのように学習させるかですね( ^ω^)・・・メンバー同士にどのように浸透させるか課題ですね。
勉強の習慣は、音読の習慣、計算の習慣、新聞を読む習慣、問題を解く習慣、ノートを書く習慣、、、いろいろと課題が山積み状態です。
しかし、受験まではまだ猶予があるので、4年生までの学力達成状態を鑑みながらリスケなどを考える予定です。
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