★ぱぱにっき
『内閣総辞職ビーーーーーーム!!!』とは、言わずと知れた無敵の大怪獣王、King of the Monsters のゴジラ が口から放つ放射能を多量に含んだ青い火炎、
「放射熱線」の別名です、ファイヤ!
『内閣総辞職ビーーーーーーム!!!』は映画『シン・ゴジラ』に由来しておりまして、娘が『シン・ゴジラ』が大好きで、二度も三度も見たがるのです、理由は不明です。
実は、この映画の見せ場のひとつがゴジラという想定し得ない巨大不明生物が発生した場合に、日本の内閣、つまり政府がどのような仕組みで対処されていくのかをやや滑稽かつリアルに表現している点です。
日本の首相及び各重要閣僚たちの役を演技派の大物俳優がそれなりの味を出しながら演じていました。それで後半どのように展開されるか期待を膨らませる展開でしたが、
ゴジラの「放射熱線」一発で、呆気なく全員死亡、重要キャスト全員がいわゆる「やられ役」の前代未聞の展開となりました。
ゴジラの「放射熱線」で、ヘリコプターに乗っていた内閣の首脳閣僚11人が死亡してしまったケースの場合、内閣総辞職について規定する日本国憲法第70条の「内閣総理大臣が欠けた時」の条件に則り~の体で映画が進みます。
そうか、内閣総辞職ってことを想定していたんだ~と勉強になりました。
日本国憲法第70条
中学入試の社会科に国会と内閣の仕事を正しく理解しているかを問う問題も出題されると聞きましたが、考えてみれば、政治そのものをあまり信用しなく、関心すらない状態でしたができれば政治というジャンルをちゃんと理解した上で娘に教えてやりたいなと思いました。
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