★ぱぱにっき
以前、学校の授業で使いもしない自由帳を毎日ランドセルに入れている娘と妻をみて、 以下のような記事を書きました。
運動場に出たくない休憩時間に使いなさいと自由帳に落書きや塗り絵を貼ってあげました。
その後ももっと効率的な自由帳の使い道はないのか調べたり考えたりしたので、その内容をまとめてみたいと思いました。 基本的に自由帳とえんぴつさえあればできて、なおかつ、 勉強にも役立ちそうな「頭脳訓練」になれそうなものを集めてみました。
1.スプラウト
紙に3~6個程度の点をいくつか書いて、交互に線を引いて点を追加していくだけですが、 点と線を繋ぐだけでこんなに複雑なゲームになるとは……!恐れ入りました。 大人も楽しめるゲームだと思います。 詳細なルールは以下のサイト参照してください。
2.いつ、どこで、誰が、どうしたゲーム
これは別に自由帳がなくても紙さえあれば出来ますが、友たちが複数人集まったら、一人「いつ、どこで、誰が、どうした」を一項目ずつ言葉を紙に書きます。 それを集めて、文章を作る遊びです。
たとえば、「土曜日、運動場で、お母さんが、新聞を読んでいる」のように、ちぐはぐな文章になればなるほど低学年のこどもにうけるようです。
これは子どもに5W1H(Whenいつ、Whereどこで、Who誰が、What何を、Whyなぜ、Howどのようにした) の項目で物事を考えさせる訓練にもなり、作文を書くときの基本にもなると思いました。
3.数字あてゲーム(Hit and Blow)
日本のテレビで「ヌメロン」として紹介されたことのあるようですが、 妻と僕は小学生時代(今から35年ほど前?)に野球ゲームとして遊んでいたゲームでした。 お互い自由帳に3桁の数字を書いて、相手の数字を予想しあうゲームです。 アイテムなどを使ったりするとよりゲーム性が出ると思いますが、 アイテムなしで純粋に数字を効率よく推測するアルゴリズムを作るのに効果的だと思いました。 ルールの詳細はあえて書かないので、ルールの詳細は以下を参照してください。
4.棒消しゲーム
まあ、ルールは単純、説明も要らないかと、、、もし、知らなかったらグーグル先生に聞きましょうね。
5.ラビリンス
ルールの詳細は以下を参照してください。
6.ドットアンドボックス(Dots and Boxes)
①まず、点を正方形の格子状に打ちます。3×3以上であれば何個でもオーケー。
②その点と点を結ぶように、交互に長さ1マスの線を一本だけ引いていきます。
③もし自分が線を追加することによって正方形ができたら、そこに自分の名前を書き込み、
もう一本だけ線を引きます。正方形は、全てが自分の引いた線である必要はありません。
④最終的に、自分の陣地のマス数が多いプレイヤーが勝利。
7.五目並べ
ルールの説明は省かせていただきます。 まあ、学生のごろよく遊びました。小学生の能力できれいにマス線を書く能力が足りないため、 おそらく休憩時間内では間に合わないでしょう。 自由帳にマス目の紙をいくつか貼ってあげようかと思います。
8.たほいや
これは自由帳とえんぴつ以外に、『国語辞書』が必要になります。 しかし、子どもに辞書の探し方や辞書で面白い単語を拾う習慣付けにもってこいの遊びだと思いました。 こちらのサイトをみたほうがゲームのルールがよ~く分かると思います。
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