問題解く前に答えから見る勉強法もありじゃない?

★ぱぱにっき

2月5日です、旧暦でのお正月です。

来週は幼稚園での娘の最後の生活発表会です(劇をやったりしています)。

来月は卒園式で、娘の3年間の幼稚園生活の最後の日になるでしょう。

それから間のなく、小学校の入学式で、とうとう娘が小学生になります。

小学校に入る前に終わらせておきたいドリル、

「ハイレベ合格ワーク100」ですが、

頑張ってはいますが、3~4週間かけて今日(つい先ほど)48ワークが終わりました。

平均ざっと「2ワーク/日」ですね。入学式まで残り60日、このままだと1周目が終わり、2周目の50ワーク~80ワーク程度でしょうか。2周目の頃は、経験値が上がっていて速度も上がるんでしょうから、もしかすると、当初の目標通り、小学校入学までに2周目がクリアできるかもしれません。

僕が家庭での学習方法を考え出し、妻が実行役として子どもの面倒を見ながらドリルなどをやらせています。この「ハイレベ合格ワーク100」がなかなか曲者でして、問題は結構良問ですが、答えの解説が皆無でして、答えをみても、???、首をかじけてしまいそうな問題があったりします。

そのような問題に出くわすたびにテンポ良く解いていた娘の手が止まり、下手すると興味すら失せてしまいかねない事態が、、、(笑。

ここで考えたのですが、妻がどう反応するか分かりませんが、最初の1周目は答えを見ながら(カンニング?)、解かしてみようかと思います(単なる思い付き)。

問題をみて、何も考えず(解かずに)答えをみます。再度、問題をみてなぜそれが答えになるのかを考えて説明してみる。

ただこれだけです。

難しい問題でも、答えを見つけ出すより、なぜそれが答えなのか考えることのほうが簡単なはずです。

実際、今も子どもが解けずに聞いてきた問題が、親でも首をかじけるような問題だった場合、親も、そっと答えをみて、なぜ問題の意味がやっとわかることもあるのではないでしょうか。

うまく行くかどうかわかりませんが、今日から試験的に導入してみようと思います。

真面目すぎる妻が考えずに答えをみる行為を受け入れられるかどうかが未知数です(笑。


※2019/2/7、追記

調べてみたら、「カンニング勉強法」というのがありました。なるほど、、まさしくこれです。

「まじめにコツコツ」が必ずしも最大の効果を発揮するとは限りません。ちょっとしたコツを使って、効率よく短期間で成果を出す勉強法を検討してみてはいかがでしょうか。

学習への取り組み姿勢は、子どもによってタイプがある。学力の差が見え始める10歳前後からは、タイプによって親の関わり方を変える必要がある。上の子と同じやり方をしても、下の子は伸びないというのも、きょうだいでタイプが異なる家庭がほとんどだからだ。子どものタイプに合った関わり方ができている家庭では、10歳以降に信じられないくらい伸びていく。それに対して、合わない関わり方をし続けている家庭では、徐々に着実に学力が落ちていく。
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