★ぱぱにっき
そういえば、小学校からプログラミングの授業が必須科目化になるそうです。
我が家の娘にとって、他の家庭より少しだけアドバンテージになれる数少ないチャンスかも知れないと思いました。僕の場合、まだ家庭用のコンピュータが普及される前から、DOS時代(画面には文字しか表示されていなかった時代)に独学で、いろいろなアプリケーションソフトを作ったりして遊んでいました。
しかし、時代を先取りしすぎたせいで全然持てなかったため、青少年期になるにつれてまったくコンピュータを使わなくなりましたが、当時のコンピュータスキルのお陰で、家族3人がこうやって暮らしていけますので、僕にっとっては、コンピュータ様様です。
コンピュータ関係の仕事をしていますが、ガキの頃の僕の実力が今より上だったかもしれません。
正直自画自賛ではありますが、現場レベルで磨きをかけたこのプログラミング能力は、その辺の塾の講師がプログラミングをかじって教えられるレベルとは天と地の差があるといえると思います。
しかし問題は、このアドバンテージ活かすには、どうやって娘にプログラミングに興味を持つように仕向けるかです。
僕がガキだった頃は、家に他のおもちゃがなく、我が家に・たまたま・誰も使っていない高級パソコンが家にあったため、おもちゃ代わりに毎日長時間、訳もわからないコードが書かれた英語と日本語で書かれた書籍で遊んでましたけど、遊べるアイテムが溢れている今の子どもにとって、パソコンでプログラミングをする魅力をどうやってアピールできるかが一番の問題です。娘の興味さえ引き出せれたら、パソコン教室に週1回で月10万を払っても受けられない最高品質の授業を家で受けさせてあげられると思っても、関心を持ってくれないと効果はほとんどなくなります、困りました。
解決策が思い浮かばないため、この問題は自分の宿題として考えることにしておき、この宿題の期限はいつまでなのか調べてみました。
新学習指導要領は、
幼稚園が2018年度、
小学校が2020年度、
中学校が2021年度、
高校がこれから改訂されて2022年度から
全面実施される予定になっているそうです。
何??後1年しかないんじゃないですか!!!
そう、小学生のプログラミング学習に関しては、基本的に2020年度から始まる全面スタートするんだそうです。我が家の娘が2年生になったときからですね。そもそも非専門家である学校の先生たちがどのようにして子どもを教えるつもりなのかも気になります。
学校の学習指導要領を参考すると、
プログラミング教育と呼ばれていますが、特別にプログラミングという教科ができたり、そうした時間が設定されるわけではありません。
さまざまな教科の中でプログラミング的思考を育てることが目的になっています。
なるほど、そういうことだったんですね。実際にどのようにやることになるかは分かりませんが、おそらく、算数の授業などにプログラミング的何かを取り入れた形に過ぎない可能性がありますね。
公立の場合、特別講師を招きいれて授業を強化したりすることもないだろうし、僕が娘に本格的なプログラミング能力を伝授してあげたところで学校内ですごく目立つことも起きないだろうと思います。先生たちの負担もさらに加重されて大変だろうなとも思ったりです。
さてと、学校がお披露目の場所にならないのであれば、なおさら何を餌に娘をプログラミングの世界に誘い込めるのか難しくなりました。それで思ったのが以下です。
全国小中学校プログラミング大会
主催
全国小中学生プログラミング大会実行委員会
・株式会社角川アスキー総合研究所
・株式会社UEIエデュケーションズ
・NPO法人CANVAS
共催
株式会社朝日新聞社
このようなところに出てくれる意志さえあれば良いんですが…。
2020年に向けて、仕向けてみるとします!上手く行ったら、定年後に公民館などで周辺の子どもたちのために教室でも開こうかな。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されます。とはいえ、専門の教科が新設されるわけではなく、どの教科の中でどのように教えられるかは、現場の先生の裁量に任されています。そんな中、プログラミング用の教材として注目されているのがScratch(スクラッチ)です。Scratchは「ブロック」という絵柄を組み合わせてプログラミングをするため、キーボードに不慣れな子どもでも簡単に扱えます。また、典型的な処理がブロックに一体化されているため、エラーが起こりにくい特徴があります。このため、Scratchを使うとプログラミングの本質的な部分に集中して作業を進めることができるのです。
プログラミングとアルゴリズムの基礎、および、Scratchの使い方を学ぶための本です。
Scratchの操作方法を身につけて自由自在に使いこなせるようになるだけでなく、頭の中で考えているアイデアをプログラムとして実現するスキル、つまり論理的な思考のスキルを身につけることを目的としています。
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