★ぱぱにっき
昔は、毎年システム手帳を購入してスケジュールを書き込んでみたり、 結局、最初の2~3ヶ月だけで後半はほぼ空っぽの状態で翌年になって、それでスマホのアプリに変えてみたりしたですが、
なかなか続きませんでした。
で、 僕は、スケジュールを書いて管理したりするマメな人種ではないのかなと思っていました。
たしかに、システム手帳に比べてスマホでスケジュールを管理する便利さは、最初はすごいなと思いました。入力の手間もノート比べてはるかに簡単ですが、しかし、その便利さも慣れてしまえばいつの間にか、手間が減ったにも関わらずそれすらも面倒な気持ちは昔のノートと変らないな~と思うのが人間の性のようです。
入力した予定日に近づくとアラームでちゃんと教えてくれたりする便利な機能すらも、そのアラーム機能すらうっとおしく、なぜこのタイミングに?!…、うざいと思うようになりました。
いつもアラーム機能って、都合の悪いタイミングに鳴ります(笑)。
ここにスマホアプリの最大弱点に気がつきました。
スマホアプリに予定を入力し、必要なときに予定を確認するべくスケジュールアプリを開いてみるのですが、いつの間にかアラームが教えてくれるまでみなくなることでした。
システム手帳に労力を費やし手間ヒマかけて書いた予定は、必ずスケジュール確認が必要な時以外にも、時々手帳を開いて、ただ眺めていたりしたもので、
そうすることで、頭の中にスケジュールの定着度がスマホに断然違います。
頭にある程度の予定が定着していて前もって心の準備ができていることと、不意なタイミングにスケジューラからアラームがなったり、他者(アプリ)から予定(やるべきこと)を教えてもらうとは、やらされ感の違いが断然違います。これはやろうとしたけど、やらされるとやっぱり面倒だと思ってしまうたちの悪い性格のせいでしょう。
それで、僕は、スマホアプリからアナログ手帳派に戻ったわけです。
それ以後、いろいろ試行錯誤しながら、ちまたで流行っていた 「100円ノートで情報の一元管理」 も試してみたことがありますが、納得のいく部分もあったけど続きませんでした。
結局、自分にびったりなやり方は自分で見出すしかないというのが結論でした。
以下が僕のやり方です。 使っているノート以下の3冊です。
・革製のA5サイズ6穴システム手帳
・革製のB5サイズ26穴ノート
・樹脂製のA4サイズ30穴ノート
革製のA5サイズ6穴システム手帳
数万円の本革にしたかったけど、お金がないので数千円の合成革のものです。革製のノートって愛着が湧きます、自分にとって愛着が湧くことが大事です。愛着があってこそ、しょっちゅう中身を確認したくなるようなものです。
システム手帳には5段階で仕分けして以下のようなものを書き溜めています。
- スケジュールや予定表のようなもの
- 日常の出来事やその中できづいたことを書く
- 日中、何か思いついたことを書くアイデアメモ
- ダイエットなど何かに挑戦して記録をつけていくもの(体重記録など)
- (秘密の書き方で)個人情報など、困ったらここを見ろ!的なメモ
革製のB5サイズ26穴ノート
ただのノートのくせに数千円出しています。中身はシステム手帳同様リフィル方式です。 やはり、愛着が大事ですので、100均ノートからいきなり数十倍の値段のノートを使いました。
こちらのノートは3段階で仕分けして以下のようなものを書いています。
- 無地の紙にアイデアメモ
- システム手帳と同じく何かの挑戦記録、Check-Sheet!
- 調査や勉強して得た知識や情報をまとめたノート
アイデアメモは、ちょうどシステム手帳が手元になかったりこのノートを使ったり、
場合によってはシステム手帳のA5サイズじゃスペースが物足りなかったりした場合、こちらを使います。
挑戦記録もシステム手帳と目的は同じですが、チェックシートをエクセルなどできれいに作成してプリントアウトして使いたい場合、A5サイズは厳しくて、A4か普通のノートサイズのB5が最適だったりします。そのために、記録シートが2箇所に別れてしまいました。後、本を読んだり、ネットから良い情報を仕入れたりすると、内容をまとめてノートにして最後の仕分けて入れて置くようにしています。
樹脂製のA4サイズ30穴ノート
これは数百円程度のA4用紙がファイリングできるプラスチック製のファイラーです。100均ものだと普通のノートのように半分折って裏返して使えなかったりしたので、こちらのものにしました。文房具屋さんで500円から1000円未満で買えるものです。多くのプリント類などが圧倒的にA4サイズが多かったので、B5サイズのノートではきれいにまとまらない情報をまとめたりして使っています。
ただA4サイズは両開きで広げるとかなりのスペースを取ってしまうため、半折できるタイプを重宝しています。しかし、このタイプのファイラーは薄いためか、せいぜい30~35枚しか入らない弱点があります。
こちらのノートも以下のように3段階で仕分けして書いています。
- エクセルで作った計画や目標をプリントアウトしていれておく
- 1行1項目でTodo-Listを書いて管理している
- 手帳やB5ノートに書いたアイデアメモを精査しきれいに清書したもの
計画や目標を定期的に更新しながらエクセルで作成しプリントアウトしています。
プリント物はやはりA4がきれいにまとまるような感じです。
計画や目標をみながら具体的な行動目標として書いたものがTodo-Listです。
ここに書かれたTodo-Listを元にシステム手帳のスケジュールに予定として書き込んだり、
1度で達成できない目標はA5手帳やB5ノートに記録シートを作って管理しながらクリアしていきます。
しかし、数ヶ月や数年使っていると手帳やノートがパンパンになってきます。 新しく新調すればいいのですが、僕のように月にボールペン1本~2本を使うペースなら、数千円~数百円のノートをその都度買いなおすのは、お金がかかりすぎます。 なので、システム手帳にしろ、ノートにしろすべてリフィル式を選んだわけです。きれいに纏めた情報を除いて、溢れてきたメモやノートはすべて100均の2穴式、大きめなファイラーに全部、差し込んでしまいます。
貧乏ですが大人ですので、数千円するノートを買ってもそれなりに活用できます。
なん~と、10000円OFFかよ!私がほしくなりました。もう一冊買おうかな( ^ω^)・・・
やっぱ、本革は格好いいな~( ^ω^)・・・
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