さんすうの絵本つくりました、“「足す」登場 の編”

★ぱぱにっき

タイトル、今回も適当ですみません。僕にはセンスが欠如しているようです。

前回「さんすうの絵本つくりました、“「いち」の誕生編 ”に続き、我が家の娘(6歳)にせがまれて、算数のオリジナル絵本の続きを作成しました。

※数日前に完成していましたが、ブログに載せることが億劫でさぼっていました。

つまらない話しですが、「さんすうの概念」に対するイメージを物語調で説明するのも良いかなと思いますので、関心がある方はどうぞです。

あと、以下の内容はざっとしたストーリーのあらすじだけです。自分も都度、娘の顔や気分に合わせて適当なアドリブを入れて説明したりしています。

ある日、「ご」と「さん」があつまって話し合っていました。

“なあ、いちといちは「に」と呼ぶことにして、いちと・・・<省略>、で「じゅう」になるじゃん。”

“そう、「1+1+1+1+1+1+1+1=8」と呼ぶことに決めたけど、しかし、「5+3=8」って誰が決めたんや?”

そうすると、ひとりの「いち」がひらめいて言いました。

“なあ、「ご」は、「1+1+1+1+1」でしょ。そして、「さん」は、「1+1+1」だから・・・”

“「ご」と「さん」を一緒にすると、

 「1+1+1+1+1+1+1+1=8」になるじゃん”

“「1+1+1+1+1+1+1+1=8」は、

 「1+1+1」と「1+1+1+1+1」にもなれるから、

 「3+5=8」になるね。”

“???5+3も3+5も同じ?”

“5+3=8=3+5ってみんな同じことなんだ!なるほど!”

そして、「さん」はこの発見を他の「いち」たちにも教えてあげようと、「ご」と一時的に別れて旅に出ました。残った「ご」はまた考えました。

“もともと「はち」あったけど、「さん」がいなくなって、また「ご」に戻ったね”

“ということは、、5+3=8から、、5=8-3・・・?!?”

“+3が=を超えて8のとなりに行くとー3と同じになるの?!?”

“もともと「はち」あったけど、「さん」がいなくなって、また「ご」に戻ったね”

“ということは、、5+3=8から、、5=8-3・・・?!?”

“そしたら、残りの5も=を超えて8のとなりにいくとどうなるの???”

“「1+1+1+1+1+1+1+1=8」から-3で「1+1+1」がいなくなって、

 残り「1+1+1+1+1」からー5で「1+1+1+1+1」がいなくなると…”

びっくりした顔で、

“「・・・」だれもいないんじゃん!”

“8-3-5=0・・・おぉ、母神のしるしが現れた!”とわいわい喜びました。

“8-3-5=0は、8-3=5だし、8=5+3でもあるし・・・<省略>”

「いち」たちには自分たちと顔の違う新しい仲間ができたのです。

顔に(+)しるしがあるのは「たす」と呼ぶそうです。

顔に(=)しるしがあるのは「は(わ)」と呼ぶそうです。

そして、「たす」は時々「は(わ)」を飛び越えて、「ひく」に変身したりする能力があるようです。

※毎回ですが、数の概念や簡単な演算を物語調に変えるが苦しい管理人であります。